過去の「国土交通省設置法」の出題傾向
平成27年(2015年)から令和6年(2024年)までの10年間の、海事代理士試験における「国土交通省設置法」の出題は下記の一覧表のとおりになっています。
「国土交通省設置法」の出題形式
大問が3問(計10点)
第1問:選択問題(選択肢あり)が3題出題(各1点・計3点)
第2問:空欄穴埋め問題(選択肢あり)が4題出題(各1点・計4点)
第3問:正誤問題(◯✕)が3題出題(各1点・計3点)
海事代理士試験「国土交通省設置法」出題一覧表(H27〜R6)

「国土交通省設置法」出題傾向を把握しよう
「国土交通省設置法」といいつつ、出題のメインになっているのは「国土交通省組織令」と「地方運輸局組織規則」です。(もちろん海事関係に限定されます)
国土交通省組織令212条、地方運輸局組織規則8条は毎年出題されています。また、近年では地方運輸局組織規則150条も毎年出題されるようになっています。これらの条文は要チェックです!
該当する法令を選択する問題が毎年出題されていますが、その選択肢の中に、存在しない法令名が紛れ込んでいることがあります。よく出てくるのは「地方運輸局組織令」ですが、令和6年には「運輸監理部組織規則」という新たなひっかけ法令が登場しました。
「国土交通省設置法」の学習方法を検討しよう
「国土交通省設置法」は、一番苦手な法律でした。各部署の所掌事務がぐちゃぐちゃになってしまい収集が付きませんでした。
国土交通省組織令212条の「地方運輸局の名称・位置・管轄区域」、地方運輸局組織規則8条の「海事振興部の所掌事務」は、必ず覚えましょう。また、地方運輸局と関連させて海事事務所の位置も一緒にチェックしておきましょう。
「地方運輸局の名称・位置・管轄区域」は、令和6年の問題解説のところに、受験生時代に作成した一覧表を載せています。よろしければ参考になさってください。
国土交通省設置法・国土交通省組織令・国土交通省組織規則・地方運輸局組織規則が、それぞれ何を規定しているのか、よく整理しておきましょう。
所掌事務を、本省海事局のどの部署が担当しているのか、地方運輸局ではどの部署が担当しているのか関連つけた一覧表を作成する。
地方運輸局の海事振興部と海上安全環境部の所掌事務を区別して覚える。(これも一覧表にした方がわかりやすいかも)
まとめ
先にも書きましたが「国土交通省設置法」は一番苦手な法律でした(暗記が苦手です)。
最低でも「地方運輸局の管轄区域」だけは覚えよう!あとはポイントを押さえよう!(例えば、海事代理士に関する事務はどこが担当しているのか、など)と、勝手に絞り込んで勉強していました。
ただ、羅列されている項目だけを眺めてもまったく覚えられないので、頭の整理がてら一覧表にまとめるほうがよいと思いました。ご自身のわかりやすいようにまとめてみてください。



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