試験開始時間が・・・
いよいよ迎えました令和5年12月4日月曜日です。
海事代理士試験二次試験、口述試験の試験会場は国土交通省本省です。
試験開始時間は午前10時30分から。
しかし個々の試験開始時間は指定されています。

↑が令和5年度の口述試験の時間割ですが、午前と夕方以降(というかもうすでに夜)は、近場の関東の受験生の時間になっています。
そしてお昼すぎから夕方にかけては地方からいらっしゃっている受験生のために割り振られていて、その日のうちに帰宅ができるように配慮された時間割になっています。
というわけで、筆記試験を関東(横浜)で受験したわたしは、朝早くか夜遅くかのどちらかだったのですが、夜遅い方になりましたw
わたしの受験時間は最後から3番め、18:50〜19:05のグループになりました。
試験日なのに試験開始までがとてつも長い一日のスタートです。
試験時間まで。
さて18:50までどこで何をしようか。
もちろん試験直前なので最後のあがき勉強をするのですが、どこにいるか。
自宅にギリギリまでいるのも落ち着かないので、お昼前には外出をしてしまいました。
国会図書館にいようかと思ったのですが、「やっぱり海だよね〜」ということで、お台場の青海の方へ行ってました。
試験受付は試験時間の1時間前からなので、すでに真っ暗になった17:30ごろになって国土交通省に向かいました。
わたしはギリギリまで本省へ入らなかったのですが、(居場所がないと思っていたので)
中にドトールコーヒーがあってずいぶん前に来て、そこで勉強されていた方も何人かいらっしゃったそうです。(どのくらいのスペースかわかりませんし、他の利用者さまもいらっしゃるのでオススメはしません)

はじめて入った国土交通省本省にすっかり舞い上がり、地図が苦手というのもあって、いきなり迷子になりそうになりましたが、警備員さんに助けていただき、なんとか待機用の控室にたどり着きました。
入室すると、まず係員の職員の方のところに行き、氏名と生年月日の確認があります。
そして簡単に口述試験の説明を受けたあと、各自控室の空いている席で待機します。
控室の中は会議でもするかのように長テーブルが長方形に組まれていて、好きなところに座って待機します。
やっぱり女子は少なくて、20人くらい待機できそうな中に2.3人しかいませんでした。
服装はまちまちで、普段着のような服装の方もちらほらいらっしゃいましたが、やはりスーツの方が多かったですね。服装は合否には関係ないですが、口述試験で、試験官に相対しますので、多少は気遣いをしたほうがよいのではないかと思いました。
いよいよ口述試験!

口述試験は1グループ4名。2グループ同時に行われます。(部屋は別です)
試験開始10分前くらいでしょうか、2グループが呼ばれて、試験会場前の廊下で待機になります。
前の時間の受験生の方たちが退出したら交代で入室です。

どの教科から回るかは事前に指定されますので、指定の場所に座ります。
わたしは1番目が船員法でしたので、右奥の席に座りました。
試験の順番は時計回りに回っていきますので、船員法→船舶法→船舶職員及び小型船舶操縦者法→船舶安全法の順番になります。
船舶法のみ試験官が2名でしたが、その他の試験官は1名。その他に部屋全体が見渡せる場所に監督官が1名いました。
各科目の試験時間は3分。問題数は5問です。
5問を3分で答えればいいので、質問の答えがわからなければ「次をお願いします」といって、飛ばすことができます。一通り終わると、戻りたい問題はありますか?と聞いてくれるので、そうしたら「2問目をもう一度お願いします」といった感じで再度答えることができます。
一番最初の「船員法」は、わたしにとってはとても難しかったです。
勉強を外していて、まったく答えの見当がつかない問題が1問ありました。
初っ端から出鼻をくじかれた感じでしたが、次の船舶法は完璧に答えられた(と思った)ので、気持ちが落ち着いてきて、船舶職員及び小型船舶操縦者法・船舶安全法も、過去問の「あ、この問題だ」と落ち着いて答えることができました。
時間が余ってしまって、「もう一度聞きたい問題はありますか?」と聞かれて、1.2問聞き直してみて、複数答えのある質問に対して、答えを追加したものもありました。
それでも時間が余ってしまって、なんともいたたまれない気持ちで座っていました・・・
試験前は「3分で5問も答えられるのか??」とかなりビビっていましたが、初っ端の「船員法」以外は時間が余ってしまい、しっかり過去問を勉強していれば大丈夫だと思いました。
ただ、「答えることができた」というだけであって、正解を答えられたか、なにかへんなことを口走っていなかったかには不安がありましたので、大丈夫かなぁとは思いましたが、試験発表まで落ち着かない日々が続いたのでした。
そして合格発表!
合格発表は令和5年12月22日、官報・地方運輸局・国土交通省ホームページで発表されるとのことです。
官報に載るなんて!!とワクワクして官報販売所をチェックしていました。
宅建のときは東京都報に名前が載ったことがあって、記念に1部購入したのですが、官報に名前が載るなんてこの先あるかどうかわからない貴重な体験です。
先にネットでチェックしようと、インターネット官報でチェックすると

ううう・・・受験番号しか載ってない(泣)
官報を買いに行くのはやめましたw
官報の海事代理士の合格発表の前の欄に認定司法書士合格者の公告があって、氏名が記載されていました。
ちょっと(いや、かなり)うらやましかったです。。
あ、話しが前後しましたが、無事合格いたしました!!
(ちなみにわたしの受験番号は「(関東)68」です)

同期の合格者は223名です。少ないですね〜。
少ないですが、勝手に親近感を覚えていますw

平均正答率は80.55%。さすがに口述試験はこの平均正答率以上の方が合格ということではなく、60%以上の解答で合格です。(よかった・・・)
ちなみにこの日も、国土交通省本省の掲示板に合格者が掲載されていないかと本省まで確認しに行きましたが、残念ながら掲示は見つかりませんでした・・・
口述試験の合格率が94.9%。高い合格率でしたが、12名は合格できませんでした。
来年ぜひ合格を勝ち取ってほしいと思います。
海事代理士試験を受験してみて
海事代理士試験ですが、いくつか受験した資格試験のどれよりも難しかった気がします。
原因は、教材が少なすぎることなのですが、それでもどの資格試験と同じで、過去問にしっかり取り組めば合格できる試験だと思います。
資格予備校の講座もありますが、受講している方のお話を聞くと、条文を読んでるだけといったことも聞きます。
それでもポイントを絞り込んだ講義をしていただけるメリットもあると思うので、独学にするのか講座を受講するのか、ご自身の勉強環境を踏まえてよく考えてがんばってください。
さて、わたしですが、関東運輸局に登録をすれば、海事代理士として活動することができます。
もちろん、試験に合格したからといって、即戦力として活動できるわけではありません。
これからも勉強が必要です(いやこれからこそ勉強が必要な資格だと思います)
しかも、海事代理士として活躍されている先輩方はそんなに多くないと感じています。
活躍されている先輩方や同期のみなさんとの交流もしたいですね。
他資格と絡めて活動されている方が多いのではないかと思いますが、なんとか海事代理士を名乗って活動できるようこれからも勉強を続けていこうと思っています。
みなさんも海事代理士になってみませんか?


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