六法読んでみた。
海事代理士の試験範囲の法令は全部で20(令和5年当時)。
そのうち18は全く馴染みのない法令でしたので、ざっくりひと通り読んでいようと、e-Govで法律を検索して眺め始めましたが、まず定義が書かれている条文の用語で、わからなくてひっかかる。イメージが湧かない。いちいちわからなさすぎる。
挫折しかかったので、船舶用語が少しでもわからないとだめだと思い、船舶関連の入門書をまず最初に読むことにしました。
入門書読んでみた。
入門書を読み始めてみましたが、用語が多くあまりしっくりきません。
それでも多少なりとわかってきたこともあったので、六法と併用して読んでいくことにしました。言葉だけではどうも頭に入ってこない性分で、入門書で調べて少しでもイメージができるようにしていきました。
再び六法読んでみた。
20法令のうち、憲法と民法は以前かじっていたことがあったのでとりあえず一読対象から外し、海商法以下18法令を眺めてみることにしました。
法律は読んでいたことがある方はおわかりだと思いますが、すぐに条文が飛びます。
例えば、令和5年の口述試験で出題された、船員法第6条。
(労働基準法の適用)
e-Govより
第六条 労働基準法(昭和二十二年法律第四十九号)第一条から第十一条まで、第百十六条第二項、第百十七条から第百十九条まで及び第百二十一条の規定は、船員の労働関係についても適用があるものとする。
労働基準法の条文を見ないと、船員の労働関係に適用がある内容はこれだけではわかりません。
いちいち他の法律や、別の条文まで飛ばないといけないのです。
紙の六法では不便極まりなかったので、コピペが使えるPC上でなんとかしたいと思案しました。
“notion”使ってみた。
「notion」というアプリご存知ですか?
本来は社内での会議通話などに利用されるようなアプリのようですが、以前からevernoteの代わりとして、ちょっとしたデータベースとして利用していました。
パソコンでもブラウザから使えますし、スマホアプリもあり、連携して利用できます。(もちろん無料です!)
このnotionに全部の法律(施行令・施行規則含む)をコピペしました。
notionにはコメント機能や文字の色を替えたり、下線を引いたりできる機能があるので、わからない用語を調べたり、他の条文を追記したりしました。パソコンでもスマホでも編集できますが、パソコンの方がやりやすいと思います。(そして、そのこと自体でだいぶ勉強が進んだような気がします。)
これでいちいち他に飛んで調べなくてはならない時間をカットすることができて、非常に効率がよくなりました。
こんな感じになります・・・

先ほど例にあげた船員法6条の部分です。コメントに労働基準法の条文をコピペしました。
クリックすればコメントが見られますので、便利です。
たまたま「notion」を使っていたので、このアプリを利用していましたが、みなさまがお使いになっているアプリで同じようなことができるものがありましたら、利用してみてはいかがでしょうか。
面倒な六法読みが少しは楽になるかもしれません。


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